オリジナル絵本を無料で楽しめるぞ!
この「ピーボ」はiOSアプリで公開されている同名サービスのAmazon Alexa版となります。
アプリと違ってAlexa版は絵がないものの、全作品の読み聞かせを無料で聴けるようになっています!
大人が聴いてもついつい引き込まれる絵本の数々、お子さんのいる家庭にはオススメのスキルです!
ピーボ 使い方
話し方
スキルが起動すると、ピーボの方からどんどんオススメの絵本のタイトルを言ってくるので、聴きたいタイトルがあれば「はい」で開始することができます。
「いいえ」と答えると延々と新たな絵本タイトルを言ってくるので、読んでみたいタイトルが出てくるまでチェンジできます。
ピーボとは
iPhoneアプリとして公開されている絵本読み聞かせサービスです。
プロの絵本作家が書いたオリジナル絵本(世界の童話や日本の昔話含む)を月額480円で読み放題で楽しめるアプリです。7日間の無料期間がありますので、どんなサービスかは気軽に試すことが出来ます。
全ての絵本にナレーションが付いているので、子供が自分のペースでページをめくりそれにあわせてナレーターが読んでくれる・・というアプリになっています。
0歳、1歳、2歳、3歳・・・・と各年齢別にカテゴライズもされているので、年齢に合わせて絵本を選ぶことも可能です。
年齢に応じて内容や文字数もバラエティに富んでいて、それぞれの作品もクオリティが高いですね。
Amazon Alexa版は全て無料!?
iOS版アプリと違ってAlexa版は音声UIでもあるので、絵本の表紙をどんどん見ながら本を選ぶことはできません。その代わりにAlexaが順番に本のタイトルをランダムで読み上げる仕様になっています。
話し方
このように年齢指定をすれば、その対象年齢カテゴリの中から絵本を選んでくれます。
で、既にピーボには360〜370冊の絵本が実装されていますが、その全てがAlexa版では聴けるかも知れません。何度か起動しましたが、同じ絵本が全然出てきませんでした。なのでiOSアプリで実装されてる作品が全部聴けるかも知れませんね。
月額480円の有料サービスであるiOS版とは何らかの差別をしているとすれば、最新刊の数十本はAlexa版で実装されていないとかあるかもですが、それでもAlexa版の方でも相当数聴けるのでいいサービスだと思います。
残念ながらSpot未対応で音声のみ
このようにまだSpotには対応されておらず、各絵本の再生時には表示絵が出るだけとなっています。まあさすがに各絵本を動画化するのはコスト的に無理だと思うので、アプリのような絵とナレーションが連動する見せ方はすぐには無理かも知れません。
逆に言えば、Echo Dotさえ買っておけば、あとはお子さんが勝手に好きな本を聴くという使い方を無料でできるってことですね。AndroidユーザーでもAlexa版で試せる点もいいですね。
このピーボもAlexaで認知度アップできた
このピーボというサービス、少し前からAndroidを使っていた私は知らなかったんですが、Alexaスキルのリリースによって知ることができました。そして調べていくと非常によくできたサービスであると感じました。
私がAlexaスキルで知ったサービスを並べても結構ありますね。
ラジオ番組や音楽サービス、CDなどスマートスピーカーアプリとして出すことで認知度が上がった例は今年物凄く多いのですが、こういったキッズ向けサービスも狙い目ですよね。大手の教室系会社や教材系会社のブランド・サービスだけでなく、ベンチャーやスタートアップが開始した尖ったサービスなんか、うまくスマートディスプレイに対応させることでプロモーションコストを下げられる気がしています。
[528究極の癒しミュージック] レビュー 528Hzの曲で超リラックス! [Amazon Alexa]
【キクタン】 レビュー 絶妙なリズムが超キモチイイ! リズムスキルとしても楽しめるよ! [Amazon Alexa]
【backspace.fm プレイヤー】 レビュー ガジェットヲタク必聴のポッドキャストがキタ! [Alexa]
これからもスマートスピーカースキルから面白いサービスに触れられるのが楽しみです!
あとがき
キッズ向けアプリに素晴らしい作品が多いんですよねえ。。
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