借りたい本が近くにあるかすぐに調べられる！
この「図書館サーチ」はその名のとおり本の名前から近所の図書館で借りられるかどうかチェックできるスキルです。Amazon Echoを設置した場所の住所から近所の図書館に希望の本があるかすぐに調べてくれます。
借りたい本のタイトルが分かっている場合には便利なので、読書好きならチェックしておこう！
図書館サーチ 使い方
話し方
まずAmazon Alexaアプリで端末の設置住所を登録しておく必要があります。
スキルを有効化するページに「設定」があるので、そこから端末の住所を設定、オンにしておきましょう。
スキルを起動すると、すぐに本のタイトルを聞かれますのでゆっくりと本のタイトルを伝えましょう。
本のタイトルを正確に伝える必要がある
タイトル例
本のタイトルで検索するので、きちんと伝えないと正確な検索結果が得られません。
スキルストアのページでは、
・良い例：「ハリーポッターと賢者の石を探して」』
私の検索でも「ダヴィンチ」では何も見つかりませんでしたが「ダ・ビンチ・コード」と言えばきちんと見つかりました。なので、部分検索とか前方一致などの検索だと本の特定ができなさそうです。
外部APIをうまく使っている
図書館蔵書検索としてどのようなAPIを使っているのか分からないのですが、「カーリル」じゃないかなと思っています。
無料で使える便利なAPIなので、これを使われているのかなと思いますが、うまくアレクサスキルとして調整されているなと思いました。ただ、外部APIに飛ばしてそこで検索結果を待つ以上、どうしても時間がかかるのが難しいところです。
ストア説明にも書かれているのですが、場合によっては1分ほどかかることがあり、その間アレクサスキルとしては無反応だったりスキルが終了したように見えてしまいます。特にSpotで使用すると「あれ？」ってなってしまいます。
こういった部分をどうわかりやすくしていくか・・Alexa側の対応が必要な部分も多くあると思うので、少しづつ改善が進めばいいですね。
なお、使用APIがカーリルだった場合、使用できるのはデイリーで1000件っぽいので、利用者が多くなると他の解決策を考えないといけないのかもしれません。
検索結果はカードで届く
私は都筑区在住なんですが、「ダ・ビンチ・コード」が蔵書としてある近所の図書館が3つリストアップされてカードで届きます。なので、後から図書館の場所を調べたり休館日を調べたりすることも可能です。
もったいないのは、これもAlexaの仕様なんですが、URLをカードに貼ったところで、リンクをタップできない、コピペできない・・で使いみちがないところです。ダブルタップ等でサイトに飛べたら凄く便利なんですけどね。。
まあ「ぐるなび」等のスキルも同様にURL情報あるんですけど死に情報になってますね。
この辺は早くAmazon側で改善して欲しいなと思います。
生活を便利にするスキルはどんどん出て欲しい
まだまだ外部APIとの連携モノは、外部APIの制限、アレクサの制限の双方に悩まされるのが常なので難しい面があると思いますが、この図書館サーチのようなスキルが出てくることは重要だと思います。
以前紹介させていただいた「今日のゴミ出し」もそうなんですが、ちょっとした便利、ちょっとしたライフスタイルの変化がスマートスピーカーの最大の利点だと思っているので、この「図書館サーチ」もVupしながらもっともっと使いやすいものになっていけばいいなと思っています。
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【今日のゴミ出し】 レビュー これは便利! 今日明日が何のゴミの日かすぐ分かるぞ! [Amazon Alexa]
あとがき
引っ越してからまだ図書館行ってなかったんで、「あ！ここにも図書館あったのか！」の気づきが良かった！
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