とっさの震源・震度確認が本当に便利だ!
この「地震レーダー」はその名のとおり、日本全国で発生した地震の震源地と震度、津波の可能性を即時に伝えてくれます。
グラっと来たら・・・テレビやYahoo!よりも早く一声だけで情報が得られます。
まさに万が一に備えられるスマートスピーカーならではの機能でしょう!
地震レーダー 使い方
話し方
とっさの時に使うスキルだからこそ覚えるべきワードは1つでOKです。
最も最新の地震情報のみが伝えられるので、グラっと来たとき使えばほぼ今アナタが感じた地震の情報になっているはずです。
気象庁防災情報から即座に配信
日本全国で発生している地震情報のうち最新の情報をお届けします。
本スキルでは気象庁防災情報XMLフォーマットで配信されている「震度速報」および「震源・震度に関する情報」のデータを利用して地震情報を配信しています。
「震度速報」は震度3以上の地震が観測された場合1分〜2分程度、「震源・震度に関する情報」は震度1以上の地震が観測された場合に10分〜15分程度で気象庁から配信され、本スキルではこの情報を利用して地震情報を配信します。
地震情報と共にAmazon Alexaアプリにカードを配信します。カードでは各地の詳細な震度情報をご確認頂けます。
とスキル説明にあるように、「あれ?地震?」と揺れを感じる震度3以上であれば、1−2分で反映されます。大体テレビやYahoo! Japanのトップに出るのとほぼ同じかなと思います。
そして、この地震レーダーの素晴らしい点はバージョンアップによりカード配信に対応したことです。
このように、Amazon Alexaアプリのトップ (画面下の左端、ホームアイコンタップ)でカードが配信されており、ここに詳細が記載されています。
音声で聞きながら、サッとスマホアプリを開くことで一瞬で震度・震源情報が得られます。
グラっと来たら、アレクサ、地震レーダー開いて!
これ、慣れるまでなかなか瞬時に発声できないと思いますw
でも、事前にスキルをセットしておき、揺れを感じたら即「アレクサ、地震レーダー開いて!」と言う癖が付いたら非常に便利だと思います。
Android端末なら出先でもスマホで一発だ!
Android端末をお使いの方であれば、以前ご紹介した音声UIをGoogle AssistantからAmazon Alexaに変更することで、出先や会社、学校でも震度・震源情報を取得できるようになります。
Android端末のGoogle AssistantをAlexaに変える方法 Android 8版 [Amazon Alexa]
Android端末のGoogle AssistantをAlexaに変える方法 Android 7版 [Amazon Alexa]
予め音声UIをAmazon Alexaに変えておき、グラっと来たら即 Android端末のホームボタンを長押し、そして「地震レーダー開いて!」と発声すればOK!
ホームボタンを長押しした場合、アレクサというワードは不要です。
そうすると音声で情報が流れると同時に画面にもテキストが出ます。
この場合、いちいちアプリでカードを見るなんてこともなく、即画面に出ますから本当にあっという間に情報にリーチできます。
これ、スマホのロック解除してブラウザやYahoo!アプリを開いて・・・ってやるよりも全然楽で早いんですよ。
もちろん普段から慣れておかないと、とっさの時に普通にブラウザ開いてたりするんですけどね・・・
というわけで、これも地味にスマートスピーカーや音声UIだからこそ、「ちょっと便利」になるスキルだと思います。こういう「ちょっと便利」な積み重ねこそが音声UIの価値だとも思います。
是非今のうちにスキルをセットして、普段から慣れておきましょう!