安心・安全な仕組みの上で赤十字に募金を
この「日本赤十字」というスキルはその名のとおり、日本赤十字社に直接募金・寄付できるスキルです。Amazon Payに対応した国内初のスキルとなっており、誰でも簡単に募金をすることができます。
いろんな募金方法の中でもダントツで分かりやすい、簡単な方法がこのAmazon Echoを使った方法です。予めいつでも募金できるように設定しておき、有事の際にはすぐに協力できるようにしておきましょう!
まずは有効化とAmazon Payの設定
この「日本赤十字」で募金をするには、Amazon Payを有効にする必要があります。と言っても、Amazon PayはAmazonアカウントとクレジットカード決済さえあれば、ボタンをオンにするだけです。
Amazon Echoを購入された方なら当然どちらもクリアしていますので、設定でオンにするだけという非常に簡単な設定になります。
スキルを有効化するボタンと一緒に「設定」ボタンがあります。これがAmazon Payの設定へとリンクされているボタンです。
Amazon Payは、トグルボタンでオン・オフを切り替えられデフォルトはオフですので、これをオンにします。
なお、先に「設定」でAmazon Payをオンにせずにスキルを起動した場合、Amazon Alexaのスマホアプリにカードが届きます。ここからでもAmazon Payをオンにすることができます。
募金は非常に簡単!
話し方
スキルを起動すると、現在実施されている募金が紹介されます。今は、7月豪雨の災害義援金の受付が行われています。
寄付をするか、詳細を聞くというシンプルなスキルです。
なお、Spotの場合はメニューテキストをタップすることでも操作可能です。もちろん、Echo/Echo Dotといった画面のないEchoでも全て音声で簡単に操作できます。
いくらから寄付できるのか分からないのですが、テストで100円を募金してみたら無事できたので、気軽に100円程度から募金可能です。
Amazon PayはAlexaアプリの方で暗証番号を設定しておくことができます。うっかり音声UIで買い物をしてしまわないよう、アプリの方で4桁のセキュリティコードを設定できるようになっています。この設定をしていると、Amazon Payの支払いでも4桁のコードを聞かれるようになります。
寄付を完了すると、Amazon Alexaアプリにカードで通知が届きます。
なお、メールでもAmazon Payの支払通知メールが届くようになっているので非常に安心です。普通にAmazonで買い物をした感じですね。
もうAmazon Echoで義援金を送ろう!
Amazon Echoをお持ちの方は、もう誰でも少額で手軽に義援金を送れる時代になりました。
今までもスマホアプリや電話で募金や義援金送付は可能でした。が、それでもAmazon Payの設定を完了したAmazon Echoでの募金は圧倒的に手軽です。
しかも直接日本赤十字社に送金できるので、その点も安心です。
テレビ局のなんちゃら募金は、サービス終了したダイヤルQ2の残骸を利用するので時代錯誤の固定電話からしか募金ができません。スマホやガラケーは門前払いです。今どきの若い世代は固定電話を保持してない方が多いでしょう。私はおっさんですがもう随分前に固定は捨ててますし・・
しかもダイヤルQ2の料金体系そのままの手抜きシステムなので、何故か108円募金といったあたかも消費税がついたような募金体系になっています。しかし当然ですが募金・義援金には課税されません。単純に、昔のダイヤルQ2のシステムを改修もせず募金システムに流用してるから「電話したら108円募金されます」などと変な仕組みになってるんですね。
しかも手数料やら中抜きやらで、ほとんどの場合集まった金額の全額が日本赤十字社に届くわけではありません。
24時間テレビもチャリティと言いながら出演者はべらぼうなギャラを貰い、法外なCM出稿料が動くおかしな世界です・・・もうこんなおかしな世界に募金せずとも、簡単に直接日本赤十字社に送金できるわけです。
Amazon Echoからそれぞれユーザーの気持ち、金額にあわせて好きなときに募金できるわけで、もうテレビ局や変な仲介会社経由で募金する必要はありません。
是非、一度少額募金をしてやり方を習得してみてください。いざという時スムーズに募金できると思います。
こういうスキルが出てくると、どんどんライフスタイルや文化が変わっていくのでいいですね!
あとがき
突然Amazon Pay連動スキルが出てきてびっくり。
でも、日本赤十字への募金ってのが手堅いよね。
@J_kumagaiさんをフォロー
よろしければRSSの登録もよろしくお願いしますね。
■RSSフィード