傘を持って出るか朝さっと確認しよう
この「傘予報」はその名のとおり、傘が必要かどうかに絞って教えてくれる降雨天気予報です。
細かい地点に対応していてさっと必要か否かを教えてくれるので、自分で雨の確率から判断する必要がなくなり、意外とこれが便利なんです!
夜に聞けば、明日の予報にしてくれる点もグッド!
※Google Homeではすぐに使えます。特に設定は不要です。
傘予報 使い方
話し方
『OK、グーグル、傘予報で"特定地点"の予報 』
聞きたい地点とは、都道府県名や市町村名、あと駅の名前にも対応しているので、自宅か職場の駅や市区町村名を言うとスムーズかと思います。
例えば、『アレクサ、傘予報で渋谷の予報』と言えば渋谷の降水確率から傘の判断をしてくれます。
市区町村名や駅名は、長くてややこしい名前は避けて言いやすい地名でいいかと思います。あまり細かい地点を指定しても降水確率はある程度の範囲で同じですからね。
なお、Alexaアプリで傘予報を有効化した直後など、最初に傘予報を起動する時は「傘予報」というワードを認識してくれないこともあるので、最初は「アレクサ、傘予報を開いて」で起動するといいかも知れません。
Google Assistantの方はすんなり認識してくれました。
シンプルだけど使いやすく考えられている!
まず傘を持つべきかどうかをサッと回答してくれます。
その上で、その地点の天気と降水確率を言ってくれるので、傘を持つかどうかのエビデンスも答えてくれます。そしてスキルとしてはこれ以外余計なやりとりが一切なし。日々使う上でもストレスがありません。
ライフスタイルや性格によっては、気温やその他の前置きよりも「傘が必要かどうか」を知りたいかも知れません。特定の切り口からシンプルに使えるスキルがいろいろ出てくるともっと便利になりそうです。
スキルの増加&多様化がもたらすストレスも・・・
最近、この「傘予報」だけではないのですが、Alexaも国内スキルが1400近くなってきてスキル名の思わぬ音被りが出てきたように感じます。
今回の「傘予報」は「災害情報」と何度も聞き間違いされ、スキル起動できなくなりました。何度やっても「災害情報ですか?」とAlexa姉さんに聞き返されるループに入るとどうしようもなくなりました。
ただ、しばらく時間を置いて「傘情報を開いて」と言うと聞き取ってくれるようにもなりました。なので、どういう状況で間違えるのかがいまいちわかりません。
こういった、スキル名の認識不能から起動できないスキルが以前と比べて増えてきている気がします。今後まだまだスキルは増えますし、似たようなスキル名も出てきますから、起動時の誤爆をどう回避していくのかが課題になってきそうな気がしています。
とまあ話がそれましたが、この傘予報を天気予報として使ってみるのもアリかも知れません。
是非一度お試しください。
あとがき
こういった特定の切り口スキルをユーザーがおまとめ起動できるようになると、音声UIがグッと便利になりそうです。
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